Shogiban to Kif

コマドリ 1.4 で変わったこと|記録する・直す・渡す

2026-09-28 Shogiban to Kif 運営

9月25日に iPhone 版のコマドリ 1.4.0 を、翌26日に 1.4.1 を出しました。2日続けて出したので、ストアの「アップデート内容」だけだと何が変わったのか追いにくいと思います。ここに、2つの版でまとめて変わったところを書いておきます。

いちばん大きいのは、対局が終わったあとの流れです。これまでは「棋譜になった、で、どうする?」のところが弱かったので、確かめる・直す・ほかへ渡す、の3つを作り直しました。

記録のしかたは「梅」と「竹」の2つに

ホームの入口は「対局を記録する」の1つにしました。記録のしかたは設定で選びます。

1.4.1 からは、まだどちらも選んでいない方は竹で始まります。竹は録画を送るので、始める前に毎回画面でお知らせします。梅を選んである方は、梅のままです。

記録中の画面は、梅でも竹でも同じ見た目にしました。「録画映像」と「認識した盤面」は切り替えて見られて、盤面のほうには持ち駒も出ます。

読み上げの声を選べます

対局中、指した手を読み上げます。声は3つから選べます。

はじめは北尾さんの声です。「同」は「おなじく」、「飛」は「ひしゃ」、「打」は「うつ」と読みます。読み上げは、設定と記録中の画面で入り切りできます。

確かめる

対局が終わると、結果の画面を作り直しました。見出しが1つ、押すボタンが1つです。

気になる手は「たしかめ再生」で、録画の映像と盤を並べて見られます。止まったところには、前の手と次の手も並べて出します。要確認の一覧から開くと、その手で止まった状態で開きます。

盤を見ていない時間があったときは「その間に指された手はありません」と答えられるようにしました。何も起きていなかったのか、手が抜けたのかを、機械の側からは見分けられないことがあるためです。

直す

棋譜の直しは、盤で行います。符号を打ち込む必要はありません。

渡す

結果の画面に「ほかのアプリ・サイトへ渡す」を置きました。渡し先ごとに、押したら何が起きるか分かるボタンにしています。

KI2 と CSA でのコピーもできます。「棋譜テキスト」では、KIF・KI2・CSA・USI・SFEN を切り替えて見られます。

KIF という形式そのものについては、KIFファイルとは?開き方・作り方・変換方法まとめに書きました。

紙に印刷する(お試し)

「ほかのアプリ・サイトへ渡す」の中に「紙に印刷」を足しました。棋譜を B5 の紙に収めた PDF を作って、そのまま印刷できます。紙の下には、投了図と、選んだ1手の図が入ります。「ひとこと」の欄もあるので、指導対局のあとに講評を手で書いて、その場で渡す、という使い方を考えています。まだお試しなので、使ってみて気になったところを教えてください。

棋譜を再生する

「盤で再生」で、対局者の名前と勝敗、手の一覧を出します。手の一覧には消費時間も並びます。選んだ手は、動きを矢印で示します。

形勢のグラフと、次の推奨手も出します。このとき送るのは局面の文字だけで、映像は送りません。

対局の前に、手合割と同じ画面で対局者の名前を入れられるようにしました。空のままでも始められます。

iPad

iPad は、盤を大きく取る形に組み直しました。横向きでは盤を左に、指し手や形勢を右に並べます。ホームは左に棋譜の棚、右に開いた局。設定は左で項目を選ぶと、右に中身が出ます。

置き方

スタンドの置き方は、スマホと盤の置き方のページにまとめました。スタンドを盤からどれだけ離して、何度倒すか、を機種ごとに書いています。まだの方は、先にこちらを見てください。


Android 版は準備中です。公開したら、ここでもお知らせします。

コマドリは App Store にあります。うまくいかなかったときはサポートページを見てください。感想や不具合は nkkumaservice@gmail.com か、X の @nkkuma_service まで、ひと言で結構です。

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